2024 高校受験 水戸一高 合格者インタビュー

Kくん

水戸一高
茨城高
水城高

Hさん

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Hくん

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Mさん

水戸一高
水城高

INTERVIEW

水戸一高の定員が240名から160名と少なくなり、より「狭き門」となった2024年度入試。そんな水戸一高への合格を勝ち取った4人に集まってもらい、話を聞かせてもらいました。

Q
まずは入塾当時のことをお聞きしましょう。水戸アカデミーに入塾したきっかけと、授業を受けてみての感想や大変だったことを教えてもらいました。

授業のレベルが高くて良かった。

水戸アカデミーには小学4年生の夏期講習から入塾しました。きっかけは、1階の掲示板にたくさんの合格者の名前が書いてあるのを見て、自分もその仲間入りを果たしたいと思ったことです。途中から自分より成績が良い人がたくさん入塾してきて、最初は焦りましたが、いつしかそれが刺激に変わりました。先生たちが作ってくれたオリジナルのプリントは非常に効果的だったと思います。
僕は中学2年生の冬期講習から入りました。両親の勧めで入りました。学校の先生とは違い、水戸アカデミーの先生方は一人一人がすごく活気があって、授業も面白く、やる気を起こさせてくれるものでした。予習は大変でしたが、そのおかげで日頃の勉強のリズムが作れたような気がします。
わたしは中学3年生から入りました。同じ学校の成績上位層の人たちがみな通っていることを知ったことがきっかけです。友だちもたくさんいたので、楽しく通塾することができました。以前は個別に通っていましたが、集団授業を受講するようになり、新鮮でした。わたしは計画性がなく、予習が終わらなかったときもあり、予習に慣れるまでが非常に大変でした。
わたしは小学5年生の秋ごろに入塾しました。水戸アカデミーの授業では、学校では習わないようなハイレベルなことを教えてくれました。漢字テストや英単語テストなどの勉強も量が多く、毎回必死で勉強して授業に臨みました。そのおかげで日頃から知識問題をコツコツ取り組む習慣が身につけられました。
Q
始めた時期はそれぞれですが、水戸アカデミーの授業に刺激や、驚きを感じた人が多いようです。さて、勉強を続ける中で、誰でも成績が伸び悩むなどスランプに陥る時期があるものです。そのときにどのような工夫をしたのか教えてもらいました。
わたしは私立高校の受験が思い通りにいかず、精神的に不安定になった時期がありました。そんな時、先生方に何回も面談をしてもらい、その度に励ましの言葉をいただきました。その結果、落ち着いた状態で県立高校入試に臨むことができました。わたしは理数系の科目が好きではありませんでしたので、授業で扱った問題やプリントを何回も解いて、とにかく慣れることを意識しました。
わたしは理社が苦手だったので、学校のワークや今まで扱ってきたテキストを反復練習しました。理社はとにかくやればやった分だけ点数を伸ばすことが可能な科目なので、最後まで諦めず、点数をもぎ取る勢いで取り組むことが重要だと思いました。
Q
二人とも、今までにやってきたことをしっかりと確認することでスランプから脱出することができたようです。次に、中学1年生、2年生の時の自分を振り返っての反省点や、中学3年生になってからの学習面や生活面、心境の変化などについて聞きました。

非受験学年のときこそ大事。

受験学年になる前は、学校から帰ってきてゲームばかりしており、全然勉強をしていませんでした。勉強の習慣をつけるためにも、中学生になってからすぐに水戸アカデミーに入塾しておけば良かったと思いました。予習や復習のみではなく、水戸一高必勝クラスで配布されたプリントなども積極的に取り組むべきだと感じました。
入塾前は英語と数学ばかり勉強しており、理社の勉強をほとんどしていませんでした。苦手科目には言い訳せず、積極的に向き合い、早い段階から弱点分野を克服しておけば良かったと思います。わたしは受験直前まであまり危機感がなく、与えられた課題しかやっていなかったことが多かったので、能動的に勉強することの重要性を感じました。
3年生になると過去問演習や総合的な学習をする機会が多くなり、以前学習した単元に戻る機会を作ることが難しくなるので、1年生や2年生のうちにやれることはきちんとやっておくべきだと思います。特に、英単語などの暗記は早めに取り組むべきだと思います。11月くらいから過去問演習を始めましたが、思うように点数が取れず焦ったこともありました。
受験学年になる前は勉強時間の確保があまりできなかったと思います。友だちとついついおしゃべりしてしまい、予習もぎりぎりで終わらせることも多かったです。今後はスケジュール管理を徹底したいと思います。またわたしの周囲は、受験直前期でも遊んでいる子が多かったので、そういった環境の中で自分を律して勉強を継続することの難しさをひしひしと感じていました。
Q
やはり受験期になってから慌てることのないよう、早くから学習習慣を身につけておくことが大切なようです。2月下旬の県立高校をする生徒は、事前に私立の併願校を複数受験することがほとんどです。そこで、私立併願校の選び方や入試に向けての対策、受験を終えての感想などを教えてもらいました。
わたしは、レベルが高く学校の同級生が多く受験する学校を受験しました。試験当日にコロナに罹患してしまい、別日で受験をすることになりました。問題が難しくなったらどうしようなどの不安がありましたが、落ち着いて受験することができました。
わたしは、県立入試の練習になりそうな学校を選択して受験しました。対策としては過去問を数年分解いた程度です。試験当日は、水戸アカデミーの塾生も何人か見かけたので、それほど緊張はしませんでした。結果はそれほど満足できるものではありませんでしたが、気持ちをしっかり切り替えて県立入試に向けての勉強を継続しました。
Q
水戸アカデミーでは、私立高校入試を視野に入れて12月頃までにある程度学習を仕上げるカリキュラムになっています。当日、二人が落ち着いて受験することができたのも、それまでしっかり積み上げてきたものがあるからでしょう。ではいよいよ県立高校入試の直前期について、どのような勉強をしたのか、また、試験当日や試験後の心境を聞きました。

合格発表の日までずっと緊張していました。

水戸一高は県内随一の進学校で、そうした恵まれた環境で優秀な仲間たちと切磋琢磨したいと思い志望しました。県立入試対策には過去問と授業で扱ったプリントの復習を行いました。1日の勉強時間は約5時間くらいだったと思います。試験当日は非常に緊張し、数学や理科の問題で苦戦しましたが、最後まで諦めずにやり切りました。当日に先生方に激励していただいたのは嬉しかったです。
入試直前期は、理社のプリントと一番苦手であった数学の復習を中心に行いました。自分ができる最大限のことをやりつくしたので、自然と自信がわき、本番ではあまり緊張しませんでした。当日の先生方の激励にも支えられました。翌日恐る恐る自己採点をしましたが、高得点をとれていたので、合格を確信しました。
試験当日は、「合格できる人は合格できるし、合格できない人は合格できない」と気持ちを割り切って臨みました。今年の問題は昨年より易しかったと感じたので、自分が合格点を採れているか不安でした。自己採点の結果もいまひとつで、不合格かもしれないと思いましたが、無事合格していてとても安心しました。
Q
試験当日は緊張したという生徒と、リラックスして臨むことができた生徒。気持ちは様々ですが、そうした自分としっかり向き合い、受験という壁を乗り越えた経験はきっと彼らを成長させたことでしょう。さて、高校受験を経験して、自身の変化や気づいたことはあるでしょうか。
僕は首都圏難関校向け勉強をしていたので、そこで学んだ知識は高校入学後でも非常に役立つと思います。第一志望の学校にできたという初めての経験でしたので、辛い時もありましたが、経験して良かったと思います。
自身の今までの勉強ぶりを振り返ってみると、決して順風満帆なものではありませんでした。後悔している点も多いです。そうした思いを再びしないためにも、高校に入学してからは常に先を見据えて、より計画的に勉強をしていこうと思います。
Q
それでは最後に、これを読んでいる後輩の皆さんに向けて、アドバイスをお願いしました。

ときには、自分に厳しく。

予習と復習はもちろんですが、授業で先生方が指示を出したものは必ずやり切りましょう。それも、ただこなすだけではなく丁寧に記憶し、精度の高い学習を心掛けることが重要です。漢字や英単語などの暗記物も計画的に早い段階から勉強した方が良いです。
周囲の方々から「まだ間に合う」などの励ましの言葉をかけられても、決して思い上がらず、自分のやるべきことを一つずつ着実にこなしていくべきです。自分を律することの重要性というのを、受験を通じて得られるはずです。

インタビューに協力してくれた4人の先輩は、受験を通して大きく成長したようです。高校に進んでからも自分を高め、活躍してくれることと思います。後輩の皆さんも、先輩の後に続いて、水戸アカデミーで夢を叶えてください。

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