2022 中学受験 茨城県立中学 合格者インタビュー

R.Yさん

水戸一高附属中
江戸取中-難関 / 茨大附属中
茨城中 / 水戸英宏中

Y.Wさん

水戸一高附属中
茨大附属中
茨城中

H.Kさん

水戸一高附属中
茨城中-特奨

A.Hさん

水戸一高附属中
茨大附属中
茨城中

INTERVIEW

中学受験というイベントを乗り越えることで、一回りも二回りも成長した受験生たち。どんな悩みを抱き、どんな取り組みをし、そして受験から何を学んだのか?生徒たちの生の声をお聞きください。

Q
中学受験お疲れ様でした。今日は皆さんにいろいろな話を聞いていきます。まずは中学受験を経験してプラスになったことを教えて下さい。
それまでは「勉強は楽しくない」というイメージをもっていましたが、合格を目指してそこに向かう、ということは楽しく感じました。「勉強は楽しめる」と知ったことが、私にとって一番プラスになったことです。
あきらめない力が身についたと思います。今まで習い事をいくつもやりましたが、楽しんでやる、ということはなかったんですが…。でも勉強は努力したなりに結果が出るので頑張れました。
Q
中学受験で大変だったことはなんですか。またどうやって乗り越えましたか?
父と母の関係がギクシャクしたこともありました。でも、その反動で頑張ることができたように思えます。「やってやる!」って。
私も母親とぶつかることがありました。今となっては笑って済ませられますが。適性対策を始めたら4科の成績も下がっちゃって、どうしていいか分からなくて気まずい時期はありました。成績に関しては乗り越えられたのかは分かりません。もしかしたら乗り越えないまま終わったのかも…。
Q
入試直前や当日に気を付けたことはありますか?
入試直前の勉強では、新しいことを覚えるのではなく今まで習ったことの確認をしました。分からないことが増えるとモヤモヤするので…。あと入試当日では、面接の待ち時間の間に「面接ノート」を読み返していました。
直前は本番当日と同じ時間に起きたりして、生活のリズムを整えました。試験当日は緊張しないように、自分で自分を励ましました。先生に緊張しないためのアドバイスをいただいていたのですが、当日はすっかり忘れていました。すみません。(笑)
私は試験当日、友達とは距離をおいてしゃべらないようにしました。しゃべったら自信なくしそうで。事前に「一緒に会場行こう」って誘われても断りました。
Q
入塾時期はいつごろですか。また、もっと早い方が良かった、遅くても良かったなどの感想を聞かせてください。
4年生の4月ぐらいです。入った頃は「自分はできそう」と思ってしまいましたが、実はダメだったところが割とあって、もっと早く入っていればそれも直せたかもしれないと考えると…もう少し早く塾に入っても良かったかも。
5年生の夏期講習からです。初めは「まだまだ低い点数でも大丈夫」と思って、授業を楽しんでいただけなので、6年生の夏からでも変わらなかったかもしれません。
6年生の春からです。後から入ったせいで「周りより頑張らなきゃ」という気持ちは強かったので、それはこの時期で良かったかもしれません。でも理社などの暗記系は苦手で、5年生からやっていれば無理なく覚えられたかな、とも感じてます。
6年生の春です。入った直後は「もっと早く入ればよかった」って思ったけど、今は「ちょうど良かった」って思います。
Q
塾の授業、必勝講座はどうでしたか?
授業が面白くて、楽しく覚えられました。受験勉強も、周りに頑張っている仲間がいて一人でやるわけじゃないので…楽しかったです。必勝講座はテスト形式なので本番に慣れることができたような気がします。
基本楽しいけど、苦手な教科…私の場合は理科なんですが、その授業だけはやる気が上がらないこともありました。でも、2組だったおかげで基本から勉強しなおせてよかったです。必勝講座に関しては毎回テスト形式でランキングも出て、自分の立ち位置が分かったのでやっていて良かったです。
Q
6年生の勉強時間を1学期と2学期で教えて下さい。
塾の授業がない平日で1学期は2時間くらい、2学期からは3~4時間です。
私は1学期で2時間半くらい、2学期は4時間くらいです。
1学期は集中できてないまま2時間くらい、2学期はしっかりと5時間くらい勉強しました。
1学期は習い事もあって多くても2時間でした。2学期は習い事を整理したので3時間くらいです。
Q
勉強の仕方や、塾の勉強以外で合格するために取り組んだことを教えて下さい。
私は、ちょっと前までは音楽を聴きながら勉強していたんですけど、聴かない方が集中できる、ってYoutubeで言ってたので…試してみたらその通りでした。今は、音楽を聴き終えてから勉強するようにしています。勉強以外の取り組みとしては読売の中高生新聞を読んで切り抜いてまとめてました。そのうちやらなくなりました。でも読むのは続けてましたし、入試にも出たので・・・第一志望校ではなかったですけど・・・役に立ちました。あと体を動かすことを心がけました。
毎週、読売こども新聞を読んでニュースを切ってまとめてました。入試に直結したかと言われると、あまり実感はないです。あとは2日おきくらいに水戸一附属中のホームページを見ました。いろいろな中学校のものと見比べて、「やっぱり水戸一附属中がいいな」って思いながらモチベーションを上げていました。あと、取り組んだこと、というよりやめたことなんですが…私はゲーム好きでずっとやっちゃうので、2学期からは一切ゲームをやらないようにしました。
夏休みの最初の3日間だけ新聞を読みました。新聞はそれで終わりましたけど、塾から帰って夜8:45頃にはニュースを見るようになりました。長時間勉強して集中力が切れたら、場所を変えて勉強することにしていました。結構リフレッシュできますよ。
普通の新聞を毎日読んでいました。私もぶっ続けで勉強はしなかったです。ちょっとずつ休憩をはさんだり、どうしても集中できないときは科目を変えて勉強してみたり、ということをしていました。
Q
進学後の目標を聞かせてください。
入学後すぐに成績が下がったら意味がないので、良い位置をキープできるように勉強しようと思います。
中学受験の経験から、切磋琢磨する友人の大切さが身に染みて分かりましたので、中学進学後も学業にプラスになるような交友関係をつくって勉強に励みたいと思います。
受験生のみなさん、ありがとうございました。みなさんのこれからの成長に期待しています。

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